☆竜宮伝説のこる指宿の長崎鼻にある龍宮神社

そのやしろに祀られているのが豊玉姫

いわゆる竜宮城の乙姫様のこと♪



いつも長崎鼻から薩摩富士と呼ばれる開聞岳を遠く眺め豊かな海を守りながらすごしていた

そこに現れたのが、海を荒らそうとうするヤッセンボー様



海に生きるかごんま人たちの涙をうばおうとしていた

させじと海神・綿津見神の娘であり、龍宮神社を守る乙姫様おでまし！

もちろん乙姫様の美しさに

「そなた見れば見るほど可愛いのぉ、どうじゃワレとデェトにまいらぬか？」

なんて、すぐさまデェトに誘おうとする実はテラチャラ男ヤッセンボー様(笑)

しかし、乙姫様には山幸彦(浦島太郎)と言う心に決めた人がいる

言下に断られ、逆切れのヤッセンボー様

妖怪「ンダモ支丹」を生み出し、海を荒さんとする

そこで乙姫様は”タツミヤオトヒメ”と変身し、ヤッセンボー様と戦う


(↑クリックでデカくなる)


龍宮＝琉球と言う説もあるので、タツミヤオトヒメの戦法は琉球空手

かなりの使い手であるが、幻魔月光刀の前に徒手空拳の乙姫では歯が立たない

そこに気圧の変化を感じた薩摩剣士隼人が参上！！


隼人「あんなかが！おなごんしは下っちょいやい！」

オトヒメ「いいえ！私は海神綿津見神の娘、豊玉姫命　乙姫です！海を荒らす者をゆるすっわけにはいっきょっはん！」
(↑合ってるかなぁ～汗)

てな感じで、隼人と背中合わせでヤッセンボー様＆くぐり狐衆と戦う


(↑クリックでデカくなる)


想像しただけでも絵になる～♪

二人のパワーにヤッセンボー様は撤退
パチパチパチパチ～♪

その後、隼人は乙姫より消息を絶った浦島太郎探しの依頼を受け、琉球へと渡る
(第2部終了→このあとは映画編に移行)


旅の途中、ジェントルな隼人の振る舞いに心ふるわす乙姫
ちょいちょい心を通わすシーンをはさみつつ、琉球に到着～

早速、浦島太郎を探す二人が、運悪く出会ってしまったのが悪のマジムン軍団！

琉球についてそうそうオトーリ歓迎を受け泡盛三昧だった隼人と乙姫
さすがの焼酎好きの薩摩剣士隼人も足元がフラフラだ

マジムン軍団の攻撃に、やがて最終回かと思われたが・・・

　ここでオキナワン・ヒーロー琉神マブヤーが助けに！！

「たっぴらかす！！」



鹿児島と沖縄のローカルヒーロー、夢のコラボ♪


かくて、マブヤー＆ガナシーの協力でマジムン軍団は退散

「オレのヤーチュはシビれるゼ！」




取り戻したマブイストーンのおかげで、無事浦島太郎も探し出せた

幸せそうな太郎と乙姫の姿をみて、少しだけ胸が痛い薩摩剣士隼人であった・・・



さて鹿児島に戻った太郎と乙姫は高千穂の峰におわす父君 日子番能邇邇藝命(ににぎのみこと)と母君 木花咲耶姫(このはなさくやひめ）に無事を報告しようと向かっていた

道中の安全を期すため同行する隼人
(ちょっとだけハートブレイク中ww)

しかし、またジャマが入ってしまう

その相手とは「オッタマゲート」
　ひむかの郷（宮崎）を黒く染めんとす悪の軍団

オッタマゲートの攻撃に隼人一行が苦戦していると、雷鳴とともに現れたのが天尊降臨ヒムカイザー

宮崎を守る正義のヒーロー天尊降臨ヒムカイザー
八百万の神と共に戦い、悪をけちらしてくれた



無事、高千穂に二人を送り届けた隼人

帰路の霧島の山々から宮崎や遠く沖縄に心をはせ、それぞれのヒーローたちへの感謝の念にたえない隼人

そして改めて薩摩の平和を守っていかなければならないと誓ったのであった・・・


完
(あれ？つんつんとコンコンの出番は？！)


な～んて話にならないかな～♪

あと熊本のグランパワーヒノクニも共演してくれると、もっと楽しいのに♪

このアイデアたーか買ってさびら～♪

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